つい先日のConnect();にて発表された
Visual Studio Community 2013 で Xamarin Stater を使えるように協力しようじゃないか,
といったことが発表されとうとうきたか!と思われてる方もいることでしょう.
ですがこの Starter,現在提供されているものでは実行できるバイナリが64kBと制限がかけられています.
適当なライブラリを導入した場合すぐに達してしまうため,ちょっとしたテストをするぐらいしか出来ないのではないかと思っています(VSC2013で使えるStarterは128kBになるとの話もチラチラ見受けられます)
それでも私は最近話題であるのだし使ってみたいということで,学生という身分を活かして学生ライセンス(Indie)の取得を行ってみました.
本来であればページキャプチャなどで紹介するべきなのでしょうが忘れていました…
学生ライセンスの取得は
Build native iOS, Android and Mac apps in C# - Xamarin
より行います.
ここでStudent Email Adressはもしあればですが
学校から支給されたメールアドレスを使用する
ことを推奨します(理由は後述)
基本は米印の付いた部分の記入だけでいいと思います.
Apply nowを押して申請を行うと早くて数時間,遅くとも1~2日後に担当者から英語でメールが届きます(私は1日かかりました).
件名がHelloだったのでスパムかな?と思ってしまったのは内緒
内容としては
卒業年度などを示すような以下に示す文書の画像を添付して返信してください
- Current student ID(学籍番号)
- Current enrollment schedule(…?)
- Proof of enrollment letter(在学証明書)
返信を行う祭は確認が出来る学生アカウントから1つ以上添付してメールを送ってください
無い場合は卒業年度あるいは在学可能な期間(たぶん)を証明するものを含め2つ以上添付して送ってください
みたいな感じです.
私は2つ目がわからなかった,そして在学証明書に学籍番号もなければ卒業年度なども証明出来ない,と思ったので
大学から支給されたメールアドレスで学生証(学籍番号入)と在学証明書を送りました.
英語が非常に苦手だったので返信内容がなんともいえないものになりました.
Dear 担当者
I have attached my student ID card and proof of enrollment letter. Please confirm.
Respectfully yours,
フルネーム
こんなんでもちゃんと資料添付してあれば問題ないです,ぶっちゃけこれコピペで書き直せば通ります,はい簡単.
返信後営業時間内であり不備が無ければ数時間で返信が返ってきます.
メールにはライセンス付与の為の購入ページのアドレスが記載されてきます.
そこにアクセスすると購入する商品の値段が計算されたもの,
そして自分の情報を記載するフォームがあります.
商品周りは全く変更せずに必要事項を記入しましょう.
海外通販などを使用したことがない人は住所はどう書くんだ!みたいに不安になることもあるでしょうが,ググれば出てきますし,日本語で書かなければ多分どうにでもなるのではないでしょうか…
ちなみにクレジットカードの情報を入れる部分もありますが私はスルーしました.そもそも学生なので無料ですしね.
購入が完了するとライセンス更新の時期などの連絡もくるのでメールは大事に取っておきましょう(ログインすれば見れますが)
ここまで画像なしで自分の覚えていることをただただ書き連ねていましたが,今後学生で導入を考えている方の一連の流れの参考になれば,と思います.
さて,本来すべきである提督の窓や成績の窓の開発を行わないで何をしているんだ?と思われるかもしれませんが,今後提督の窓と連携したAndroidアプリケーションやiOSアプリケーション開発の予定もあったのでその下準備でやったんです…いや,趣味で遊んでるわけじゃないんです…許してください…