本日 Microsoft MVP アワード を初受賞いたしました. MVPと一言で言っても様々なカテゴリがあるのですが,私は Visual Studio and Development Technologies を受賞いたしました.
学生のうちに.NET関連で頑張ったことをまとめて,卒業前に一度でいいから応募してみよう,と思ってはいましたが,まさか受賞出来るとは思ってもいませんでした.
今回MVPの審査に関してまとめた活動を少し紹介して自分語りでもしてみようかと思います.
きっかけ
私がMicrosoft MVPなどの制度を意識し始めたきっかけは,仙台発のMicrosoft系コミュニティである サトヤ仙台 の勉強会,またその中でも運営/代表の五十嵐くん(@bonprosoft)の影響が大きかったと思います.
で時は流れて,第4回のサトヤ勉強会で多くのMVPの方と一度にお会い出来て,あんな風に技術などを人に伝えられる風になりたいなぁと思い,自分も何かしらの活動を始めてみようと思いました.
Microsoft Student Partnersに加入
志した同年2016年8月にMicrosoft Student Partnersに加入しました. 今Twitterでつながっている数名はMSPがきっかけだったので,本当にいい機会だったなぁと感じています. 学生がMSの技術をどう伝えているのかというのを肌で感じることが出来て,いい刺激になりました.
Xamarinを本格的に触り始める
同じく8月ぐらいから本格的にXamarinを触り始めました. 東北大学祭のアプリに採用したことがきっかけなのですが,Java/AndroidまたIonicなどでハイブリッドアプリを作っていたときよりも闇を感じることがなく非常に楽しく開発ができていた時期だったと思います. そこで得られた知見だったり,Firebase周りの話を記事としてもいくつか公開しました.
Visual Studio for Macに出会う
Connect(); 2016(だったはず)で発表されたVisual Studio for Mac. この登場により更に自分の開発が加速したなぁと思っています. またこの頃からVS4Mに関するバグ報告や,monoに関することを調べ始めたりとある種の転換期となった出来事になったと感じています.
仙台IT文化祭で初登壇
ここで(名前は載っていませんが)発表してきました. ちょまどさん(@chomado) の発表の中で学祭アプリで採用したMobile Centerのことについて発表しました. 大人数の前で発表したのはこれが始めてだったため非常に緊張しましたが,自分の行ってきたこと,また大好きな技術を人に伝える楽しさを感じられたいい機会でした.
また運営ボランティアとしても少し参加していたため,夜の懇親会で多くのMVPの方と交流出来て,様々なアドバイスを頂けました. 2日目の夜が自己PRの締切だったので,2日目帰ってから友人の家でタコパしながら記入しメールを送信したことを今でも覚えています.
最後に
短い内容ではありますが,大きなイベントとしてはこんな感じかなぁと思ってます.
この受賞までにたくさんの方の支援がありました. こんな素晴らしい縁を結ぶことが出来たことに非常に感謝しています.
MVPとなりましたが,今までと変わらず,自分の好きな技術に対して自分のペースで取り組み,その技術の楽しさ面白さを伝えていければなと思います.
あらためまして,多くの機会,刺激をくださった各コミュニティの皆様方,多大なるご支援本当にありがとうございました. 今後ともよろしくお願いいたします.