窓を作っては壊していた人のブログ

この謎のブログタイトルの由来を知るものはもういないだろう

VisualVMのVS Code拡張が出てた

Scalaで作ってるアプリケーションのパフォーマンスが悪かったり、またOOMで落ちてしまったので、原因調査を本日行っていました。 そこで使ったのが VisualVM なのですが、なんと昨日に VS Code 拡張がリリースされていたのでメモ。

marketplace.visualstudio.com

軽く触ってみた感じですが

  • VisualVMの最新版を落とすボタンがあって、まずインストールみたいな状況でも楽
  • CPUのサンプリングセッションの開始とかがボタン一つで行えて、勝手にVisualVMが立ち上がるので楽

みたいなちょこっと使うのには良いんじゃないかなと思いました。

しかしながら、自分が開発しているアプリケーションは docker 上の JVM で動作していて、JMX Monitoring 経由じゃないとプロファイリングが出来ません。 で、この JMX 経由だと、VisualVM 側にはコネクション設定が残ってくれますが、VS Code 拡張からだと見つけることが出来ません。 なので現状自分の用途では VisualVM ランチャー程度になってしまっている………

どうも機能としてプロファイリング結果からソースコードに飛ぶみたいなのも含まれているようなので、ローカルで開発するみたいなケースにおいては便利なんだろうなと思いました。