2017年10月28日,29日に開催された仙台IT文化祭でMobile Center(現App Center)について発表してきました.
タイムスケジュールを見ると私の名前は一切ありません. さて,どういうことか.こういうことです.
良いですね!当日「前に出て来てください」と呼ぶので、30秒〜2分くらい「利用者の声」のお話ししていただくことは可能ですか?
— ちょまど@ポケモン☀️廃人 (@chomado) 2017年10月27日
この話良いですね、
— ちょまど@ポケモン☀️廃人 (@chomado) 2017年10月27日
なんか本格的に聞きたいので、スライド用意できますか?5-10分くらいお願いしても良いですか?
明日はおそらくオーディエンスは学生が大半だと思う(去年もそうだった)ので、学生のあなたはとても良いと思うのですhttps://t.co/S27IEc6vjd
はい,前日の深夜に決まりました.
ということでちょまどさんのセッション内で10分程度の時間をいただいて発表することになりました. ちょまどさんのセッションはMobile Centerが一体どういうものか,どういう機能があるかといったものを説明するものでした. 自分もそこそこ使っているつもりではいたのですが,テスト関係の内容だったりは全く使っていなかったこともあり非常に興味深い内容だったと記憶しています.
で,自分の発表内容ですが,作成していた学祭アプリでMobile Centerを導入した結果Analytics機能を利用したことによりアンケートなどの集計サーバーを必要としないサーバーレスなアプリケーションが実現できたこと,またそれにより詳細なユーザーのセグメントが取得できた,そしてMobile CenterだけでなくAzure CDNやBlobも利用することによりで画像の高速な配信が可能になったことについて発表しました.
使用したスライドですがわけありで現在公開できないので,実際に作成した学祭アプリに関しての記事でそのことにも触れて紹介したいと思います.
ちなみに学祭アプリは
69th東北大学祭 - Google Play の Android アプリ
こんな感じでリリースされていて
またこんな感じでソースも公開しています.
.NETStandard2.0で作成されたXamarin.Formsアプリで,リポジトリパターンやユースケースに分けて作ってあるので,今後何かのカタログ情報を表示するようなアプリのいい感じのテンプレートになるんじゃないかと思っているので,ぜひともソースを見てみていただければと思います.
さて,いつ学祭アプリの話を書こうかしら...