非常に辛いお気持ちになってしまったので,コンテストなど参加者が熱意を持って参加するイベントを運営する側には今後このようなことがないようにというお気持ちを込めて雑に記録.
TL;DR
行われること | 日時 |
---|---|
締め切り | 2016年12月2日23:59 |
プロダクトの評価 | 12月18日 |
当選発表 | 順次 |
当選発表延期のアナウンス | 12月30日 |
当選発表(延期後) | 年始 |
実際の当選発表 | 2017年5月13日 |
約半年のラグ.
何が問題だったか
1点目,上記の表のプロダクトの評価に関しての日程はおそらく参加者全員には伝わっていなかったかと思います. 今回のコンテストではWebアプリケーション(ChatBot)の作成がキモとなっていたため,WebサーバーのレンタルやAzureやEC2などのレンタルがほぼ必須となっていました. たかがか一つのコンテストのために借りるのもなと思っていた人もいるでしょうし,物によっては料金が発生しうる状況です. それでいながらいつまでに評価を行うというのがアナウンスされていなかったのでいつまでインスタンスを保持し続けなければわからない状態でした. このあたりは予め予想できていたはずであるのにアナウンスされていなかったのは非常に運営としての落ち度だと感じています.
2点目,また当選発表延期のアナウンスですが,この延期のアナウンスが行われていてから一切この件に関して連絡が参加者にされていません. またこの発表の後も他のコンテストを開催していて非常に理解に苦しみました.
3点目,18卒向けのコンテストの後始末もついていないのにもかかわらず
【ついに19卒向けインターン企画始動!】
— Sprint@学生エンジニア向け (@sprint_engineer) 2017年4月10日
【完全無料、自宅や学校からでも受けれられます!】
エンジニアなら、ESや面接などの選考ではなく、技術を見せて選考をしてもらおう!
優良IT企業と技術を通じてマッチングの機会をGET!https://t.co/n9SbJA8Osa
Twitterのアカウントでは告知を行っているようです. 運営体制はどうなっているのでしょうか.
学生支援だったりプロコンとかを開く企業にお願いしたいこと
- 参加者が安心できるような連絡をください
- 自分たちで一度実装可能かどうか,用意したテストケースで実現できるかの確認は行ってください(上には書いてないけどリジャッジとかもあった)
- 問い合わせに対してはちゃんと他の人にも伝わるようにちゃんと連絡してください
はーつら,時間無駄にしたわ
ぼやき
この最終的な発表が行われる前に
昨年末開催のSprint Winter Challengeにおきまして
— Sprint@学生エンジニア向け (@sprint_engineer) 2017年5月12日
・賞金獲得者
・HHKB企画の当選者
の2点に関しまして該当者が決定いたしました。
結果の発表まで多くの時間を要してしまい申し訳ございませんでした。
該当者の方には明日、メールにてご案内をいたします。
このようなツイートがされました. このツイートがされる数時間前に定期的にRTしていた
週明けには当選者発表するので、もうしばらくお待ち下さい〜 #sprintwc2016
— Sprint@学生エンジニア向け (@sprint_engineer) 2016年12月10日
を再度RTした後お気持ちを述べていたので,こう近い時間に発表が行われると,もしかして見られてる?みたいに思ってしまい怖いですね(笑
さて,自分はもう18卒というわけでもないですし,使う機会がないというのもありますが,もうこのような参加者に不信感を持たせてしまうような Sprint というサービスは使いたくないですね.
しかも当選もしなかったし賞金でなかったしほんま時間の無駄だった(このプロダクト作ってとあるライブラリのバグ見つけてPR投げてマージされたのは良かったけど)
以上お気持ちでした.